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痴漢1
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一人で学校に通うなんてこと初めてだ。
僕の中学は、昔の家のすぐ近くだったから
いつも唯美ねぇと美早ねぇが送り迎えしてくれた。
勿論部活なんて入っていなかったし、
昔からの親友は、
家が逆方向だったから友達と帰るなんてことは、一切なかった。
他に仲のいい友達もいなかったし・・・・・・
でも今日から一人で学校に行ける!
一人で電車に乗れる!
・・・実は・・・
一人で電車に乗るのも始めてです・・・
別に一人で乗れないわけではない、ただ機会がないから。
電車に乗ると同じ学校の人が四五人いた。
その人たちはネクタイの色が違うから、先輩かな?
と思いながら外をボーっと眺めていると、
2目の駅に着き沢山の人が入ってきた。
僕は後ろに流されないように手すりにつかまり
ドアのそばにいた。
あと4駅の辛抱!押しつぶされませんように!
と願っていると、電車は満員になり、
ドアが閉まると同時に、
・・・違和感を感じた。
最初は満員だから人の手にぶつかるのは当然
だと思っていたけど、
その手は・・・・・・
明らかに僕のお尻を触っていた。
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