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手紙 2
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ママとマー君のお父さんの出会い の巻
ママが高校二年生の夏休みの時
とある会社で雑用係としてバイトしていました。
そしてある日、その会社の会長さんが会社にやってきました。
その会社の会長の息子さんも来ました。
会長の息子さん、その方がマー君のお父さんです。
マー君のお父さんはその時30歳で次期会長になるということで、会社の見回りをしにきました。
そして事件が起こったのです。
雑用係のバイトさん(ママ)
は会議室へお茶を運びました、
そして!!漫画の話のように、お茶を滅茶苦茶イケメンアンドハンサムな会長の息子!
次期会長!三十才とは思えない美貌!
そう!!!
マー君のお父さんに見事ぶっかけました!!!パチパチ!!!拍手!!!
そうなんです。漫画みたいな話なのです。
その後はご想像の少女漫画のように猛アタックしましたよー
17の女子高生が30のおっさん相手に何やってんだ~
って思いがちですが、マー君のお父さん本当に20前半くらいなイケメンだったんだから~
まぁ親に反対され、駆け落ちでもしようと思い、
そして、親から認められ、めでたしめでたし、二人は末永く暮らしましたー
なんてのはなくてですねー
お父さんは只のお遊びだったそうです。
元々お父さんにはもう奥さんがいて10才と8才の子供もいたそうです。
そう!!!ママは愛人だったそうです。
その事を知ったのは、マー君のお父さんが出張のため外国に行った時、
そして、お腹にマー君がいると知った時。
もうその時焦りまくったよー
どうすればいいのか高校二年のママは全然わかんなくて~
まぁ黙って家の金を少しだけ借りて(只の泥棒)
家を飛び出したわけですよ。
そして、一人で頑張ってマー君生んで育てましたよ~
我ながら自慢の息子だと思ってますよー
あの人に似てイケメンだし、頭いいし、
頑固だし、たまに馬鹿な天然出すし、ママのこと頼ってくれないし、
家事手伝うと怒るし、怒ったあと拗ねてめんどくさいし~~
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おいおい!最後らへん只の悪口じゃねーか!
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