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続く行為
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パシン、と乾いた音、俺の荒い呼吸音だけが室内に響く。
さっきから床へ寝倒れる俺の上へ跨る咲。
少し痛いぐらいの力加減で頰を打たれる。
「優はさあ、どうしようもないね。蹴られて殴られて蔑まれて興奮して、…優の精液が可哀想。どうせならもっと違うことで出たかっただろうに。ねえ、優。俺に殴られて嬉しい?ふふ、嬉しいでしょ?さっきから全然チンコ治んないもんね。」
一度吐精したにも関わらず、熱は治るどころか定期的に与えられる頬への平手打ちに燻るばかりだ。
「けど、嬉しいなら、お仕置きの意味ないじゃんか。もっと苦しんでもらわないと。っても、優は何しても喜んじゃうからさあ、難しいんだよね。」
立ち上がり、スキニーから片脚を抜くとまた俺の上へ跨る。
目の前には身体に不釣り合いな膨らみを持つ黒いボクサー。そこから伸びる細く白い脚は毛穴一つ見つけられない。
その膨らみへ艶めかしく指を這わせては、見せつけるように撫で回し、時折、熱の篭る息を吐き出す。
今すぐしゃぶりたくて、餌を目の前に出された犬の如く涎を垂らし主人の言葉を待つ。
「そんな物欲しそうな顔してもだめ。これお仕置きだから。優、見て、あ…っ、ンンッ…ほら、っ、俺の…優の、汚い顔、見てッ、勃っちゃった…っ」
ケツの下までボクサーをずり下げて露わになる咲自身は、ヘソへつく勢いで上を向き勃ちあがっていた。
「舐め、させて…ください…」
懇願するも虚しく、鼻で笑われた。
咲は俺の口のすぐ近くで激しく熱を扱く。尿道から溢れる先走りが伝い、次第に扱く手からグチャグチャと厭らしく音を立て始めた。
溢れて止まらない先走りに俺の首元が濡れる。
「あ、あっ、ぁあっ、は…、んん、っ、ふ…優、舐めたい…?」
感じ入る咲が俺の唇へ蜜を塗りつけるように濡れそぼる先端を押し付けながら、汚れた手で俺の顔を撫で回す。
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