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月島は『大切な人』を自分から守るために、
人を殺して喰べたんだ………。。
影「……………………月島の『大切な人』は、
誰なんだ……?」
ふと影山は思った。
月島の『大切な人』は誰なのかを。。
月「…………………それ言わないといけない?」
すごく嫌そうな顔をする月島。
影「いや、言いたくなかったらいい………
月「イイよ。気になってるんだったら教えてあげる。
僕の『大切な人』は……………
ガラッ…!!
山「ツッキー!!影山!!ここに居たんだね!!
早く、体育館に入ってっ!!
皆、集まってるよ!!(汗)」
ドアがイキナリ開いたかと思うと、山口が顔を出して言った。
影「あ、すまん、山口…。」
月「………いま行く…。」
影「………………………」
結局、月島の『大切な人』は誰だったんだろう。
影山は前で歩いている月島を見ながらそう思っていると、月島が振り返って言った。
ボソっ………
「山口………」
影「山口…………?」
山「呼んだ?」
月島と影山の前を歩いていた山口が振り返る。
影「え?あ!?
いや!よ、よ、呼んでない!!
←テンパる(笑)」
山「?そう……ならいいや!
あ!早く!皆、待ってるよ!(汗)」
ボソっ…
月「王様、
テンパりすぎwww」
影「っるせぇ!!\\\\
てか、王様いうな!!」
この後、影山と月島は小走りで体育館に戻った。
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