アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
191
-
蛍さんは学生として潜入するわけだから、もちろん制服を着ている
なんと言うか…普通に高校生に見える…
「蛍さん…普通に制服似合ってますね」
「そうかな?…でもありがとね」
なんて、軽く会話をしている間に学校に着いた
「ありがとうございました」
俺は車を運転してくれた部下の人に挨拶をして車から降りた
その後に続いて蛍さんも降りる
…なんか変な感じ
でも、1人じゃないって言う心強さがあって、ホッとする
俺は蛍さんと一緒に校内へと入って行った
「蓮くん、職員室に寄るから来てくれる?」
「はい…廊下で待ってます」
蛍さんは職員室入って2、3分ほどしたら戻って来た
「お待たせ、もうすぐHRだし行こうか」
「はい」
俺は先に教室に入り、席に着くと直ぐにHRが始まった
「皆さん、おはようございます…早速ですが皆さんにご報告があります。新しいメンバーが加わる事になりました…」
と担任が前置きをすると蛍さんが教室に入って来た
「海堂 蛍です よろしくお願いします」
と蛍さんは無表情に淡々と挨拶をして、俺の隣の席に座った
本当に高校生に見える蛍さんに驚きつつ席が隣になったことで、より一層安心した
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
191 / 443