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なんか、おかしい…
あまり食欲がないかも…
一口ご飯を食べ、違和感を感じた
「ん?どうした蓮」
龍哉さんは俺の箸が止まったことに気付き声をかけた
「いえ、何でもないです」
無理やりご飯を押し込み食べる
…気持ち悪い…
そして、何か暑い…
どうしたら治るかわからなくて下を向いてただこの気持ち悪さに耐える
「蓮?…どうした?下向いて」
苦しい…
息がしづらい
龍哉さんを見上げると龍哉さんは驚いてすぐに駆け寄った
「蓮、顔が赤いぞ?…息も荒いな…ちょっと触るぞ?」
と言って首筋やおでこを触られる
「お前、熱あるじゃねえか」
熱?
だから暑いのか…
「うっ…っ」
急に吐き気がして口を抑える
「気持ち悪いのか?…トイレで出した方が早いな…」
トイレへと行き、うまく吐き出せないので龍哉さんに手伝ってもらい吐き出した
経験したことのない感覚に戸惑う
目を閉じた方が楽なので俺はグッタリと龍哉さんにもたれ目を閉じた
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