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俺は目隠しをされ腕をいすに縛り付けられた状態でいすに座って居た
さっきまで家に居たのに…
今何が起こっているのか冷静に思い出して見る
確か、玄関の方がガチャッと音がなったので龍哉さんが帰って来たと思って玄関へと向かったんだ
でも、玄関にいたのは龍哉さんではなくて…
誰だったか覚えてない…意外な人物が立っていたような気がする
その後口と鼻を布で抑えられて何か染み込ませていたのかスッと意識が飛んだ
で、今に至る
…きっと今頃龍哉さんに会えていただろうな
と考えると涙が出る
帰りたい…誰かそばにいてほしい…蛍さん…龍哉さん…
すると
ガラガラガラッと何か重いものが引きずられる音がした
そして
カツカツカツ…と足音が空間に響いた
俺のいる場所が広いところだというのがわかった
音がした方へと顔を向ける
「あ、起きたんだ…」
「アンタ誰?…俺帰りたいんだけど…」
「そっか、目隠してるから俺が誰だかわからないのか…でも目隠しは外してやらないけど」
「なぁ、黒兎…最近喧嘩してなかったのにこの前は随分と派手に喧嘩してたね?…鈍ってる様子もなかった」
「喧嘩?…あぁ、昨日のことか」
「そうそう、手を出したやつらみんな病院送りにしやがって…黒兎が消えた後あたりは騒然としてたぜ…辺り一帯は血の海だしな…」
「…途中から覚えてない」
「っ…覚えてない?…へぇー、あの人数を半殺しにしておいて本人は覚えてないってどういう神経してるわけ?」
あー、俺今責められてるわけか…
「…」
「まぁ、いい…今から大人数相手してもらうから…」
「え?」
すると、ぞろぞろとたくさんの足音が聞こえて来た
「わぁ、マジであの黒兎が居るじゃんかよ」
「肌しろっ…顔小さっ…」
「以外と華奢だよな…」
「なぁ、本当にヤっちまっていいのかよ?」
「あぁ、好きにすれば?」
その一言で俺は椅子から降ろされ手は後ろで縛られたまま服を脱がされる
「えっ…嫌っ…嫌だっ!やめろっ」
相手を蹴ろうとするが目隠しでバランス感覚もなければ相手がどこに居るのかすらわからない
「おっと…暴れるなよっ」
頬を殴られバランスを崩し倒れる
「ハハッ…あの黒兎でも目隠しさえすればただの人間だな」
そのまま押し倒され
体のあちこちを舐め回される
「気持ち悪いっ!やだっ…嫌っ!」
「おい、コイツあちこちにキスマーク付けられてるぜ?」
「なんだ、慣れてるんじゃんかよ…」
「じゃあ、こっちに指入れてもすぐ入るだろ?」
ズプッと指を入れられる
「あぁっ!」
「柔らけぇ…やっぱり慣れてやがる」
気持ち悪くてゾワゾワと鳥肌が立つ
「やめろっ…嫌だっ!…離せっ!」
「暴れるなってば…薬持ってこい」
と1人がそう言うと異物を無理やり飲み込まされた
「ん〜っ!…ゴクッ…プハァッ…ケホッケホッ…」
「これで暴れなくなるぜ?」
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