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生徒会室で 3
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あと5分で授業が始まる。
「しのぶっち、急げー!」
「ま、待ってー。」
体力のない僕ははぁはぁ言いながらそらくんのあとを追う。
「でもびっくりしたな。しのぶっちが梓馬さんと涼さんの知り合いだったなんて。」
「あ、うん。あーちゃんとは幼なじみなんだ。」
そういえばクラスの皆も驚いてたな。
「梓馬さんがあーちゃんって…やっぱりしのぶっちは面白いね。」
「え、そうかなぁ。」
そんな話をしていたら教室につき、ギリギリ授業に間に合った。
授業後、皆からあーちゃんとの関係を問い詰められた。
素直に幼なじみだといい、今度こそ僕はあーちゃんはいい人だって言えて皆の誤解をとけたから僕は満足だ。
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