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続き 2
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「あーちゃん…?」
「ごめんな、しのぶ…でも、やめる気はないから。」
「え………ひゃぁっ…」
あーちゃんが僕の乳首をクリクリと弄る。
あーちゃんの様子がいつもと違う。
「……ふぁっ……うぅっ…」
「なぁ、あいつらにはどこまで触らせた?」
「あっ……ふぅっ………」
刺激が快感に変わり僕が声を漏らすとあーちゃんはもっと強くしてきて答えたくても答えられない。
「あ、ちゃっ…やっ………だめっ…」
「しのぶは乳首だけで感じるんだな…エロい体。」
「ち、違っ…」
「違わないだろ?」
ガリッ
「っ…」
首筋に鋭い痛みが走る。
なに、今の…
そこにはあーちゃんの歯型がくっきりと残っている。
僕が痛みで顔を歪めると、いつの間にかいつもの様子に戻っていたあーちゃんが傷をそっと撫でる。
「くそっ…ごめん、しのぶ。痛かったか?」
「えと、その…大丈夫だよ。僕我慢出来るし…」
「我慢なんかしなくていいから。本当ごめん、俺以外の奴から付けられた跡とか、見てられなくて理性飛んだ。」
よく見直して見ると、先輩達に付けられたキスマークの上からそれを消すようにあーちゃんの跡がついている。
もしかして僕がお風呂場でキスマークが消えないって言ったから消してくれたのかな?
それとも…嫉妬?
なんて、そんな事あるはずないか。
あーちゃんの噛み跡はずっとヒリヒリと傷んだままだけど何だかあーちゃんのものになったみたいで嬉しかった。
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