アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
初体験 4
-
「んっ……ふっ…」
昔に1度だけ興味本位で見たビデオの女の人を思い出して真似をする様にあーちゃんのものを舐める。
でも僕は初めてでビデオみたいに上手くいかない。
あーちゃんのも全然反応してないし…
「下手だな。」
冷めた声でキッパリ一言。
ショックで涙目であーちゃんを見上げた。
出来るっていったのに結局あーちゃんを気持ち良くさせられない。
呆れられたかもしれない。
「きりゃいににゃらないれ…」
「…っ、口にいれたまましゃべるな。」
「…」
僕は仕方なくあーちゃんのものから口を離した。
「僕、もっと上手になるからっ…嫌いになっちゃやだ」
「上手になんてならなくていいから…はぁ。」
あーちゃんは呆れたようにため息をつく。
やっぱり僕じゃダメなのかな。
女の子みたいに可愛くも柔らかくもないし、涼さんみたいになんでもこなせる訳でもない。
「うぅ…」
「泣き虫だな。しのぶが何考えてるか俺には分かんねーけどさ、俺に気なんて使わなくていいから。俺にやらせて?」
「…うん。」
僕はあーちゃんに抱きしめられてそのまま身を任せた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
73 / 153