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愛撫
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ーsorarusaidー
「聞こえなかった?今、此処でやってって言ったんだけど。あ、言っとくけどまふに拒否権とかないから。」
( そうだよ、まふはこの位強引じゃないと逃げちゃうから。)
狂ってるのは分かってる。
俺がおかしくて、こんなの一歩間違えたら一生まふと『いつも通り』が出来なくなるくらい。
分かってる。
でも、止まらない。
俺が俺に言う。
「いっそ、壊れるのであれば、俺の今までの愛をまふに注いでしまおう」と。
溢れだしそうな愛を受け止めてね、まふ。
「どうしたの?早くしてよ。」
おどおどしているまふにとどめを刺す。
仕方ないじゃん、押さなきゃまふは逃げちゃうんだから。
「…。」
観念したのかたじたじと己のモノを擦る。
「ん、ふぅ…。」
気持ち良さそうにするまふ。
( そんな顔されたらもっと意地悪したくなるじゃん…。)
「なに見られて興奮してんの?」
「ッ…!」
なにを思ったのか更にまふのモノが大きくなる。
( もしかしてまふってM? )
「なぁーに罵られて大きくしてんだよ、このM男。」
「ん、ふぁ…。」
( あぁ…可愛過ぎる。)
どんなまふだって、好きは変わらないよ。
寧ろ好きが膨らむばかりだよ。
好きって言って。
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