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本望
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ーsorarusaidー
まふを見下すような目線。
「は、んんっ、んぁ…。」
頬を紅色に染めるまふ。
いつもより、色っぽくて余計部屋に響き渡る水音がいやらしく聞こえた。
「ま、ふ…。」
「ん?にゃんでしゅか、しょらるしゃん。」
「ば、咥えながら喋るな…!」
上目遣いのまふに益々興奮してしまった。
( やばい。そろそろイク…。)
「ま、ふ。そろそろイくから、放せ…。」
まふの頭を押しやるそぶりをみせるが、実際のところ力は入っていなかったため、無駄な行為となった。
「ま、ふ。」
頭を引き剥せぬままそらるは達した。
まふは上を向き喉へ流し込むように飲み上げた。
「へへ、そらるさんの濃くて、熱い…。」
熱っぽい吐息に紅色に染まった頬。
これ以上に興奮をそそるようなものはない。
そらるは本望の赴くままに(おもむく)押し倒した。
「ゆっくり、優しく愛してあげようと思ったのに…。我慢出来ない。」
驚きつつも、にっこりと笑うまふ。
「はい、そらるさん。」
そんなまふにでさえも興奮を覚えた。
いや、まふだから、こそ。
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