アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
りょう目線
-
「なぁ、これどうにかして」
「これってなんですか?」
「手枷と足枷」
なんか考えとる。
「こんなん使うなんて卑怯やで、しかもなんか飲ませたやろ」
必死に悟られないようにする。ほんとは声を出したいくらいに辛い。
「なんにも用意してないお前が悪いんだろ。本気でそらがほしければどんな手をつかっても手に入れないといけないんだよ。」
「なんでもいいからはよ外して」
「いいですよ」
素直に手枷と足枷を取ってくれる。
なんにも力が入らない。真斗のクローゼットからずっと玩具がのぞいている。ずっと気になっていて仕方がなかった。
でもそんなことはできひん。
「玩具が気になりますか?媚薬の効果抜群ですね」
「ほんませこい」
「ありがとうございます。褒め言葉ですよね?」
「おーせやせや」
てきとーに返事しといたろ。これでも耐えた方やと思う。するんやったらはよしてほしい。
「すいません。拘束なんてして。」
「なんや急に」
「今日はもう帰ってください。夜も遅いので」
気がつけば10時やった。なんやヤらへんのか。でもどないしよ。家は関西にあって女なんて今から呼べるわけないし、。
「どうしたんですか、少し期待しました?」
「………」
「いいですよ。そらに謝りに行ったら考えてあげます。」
その言葉に少し期待した。
「その前にこれつけてください。」
エネマグラちゅーやつや。
「なんでなん」
「ほしいでしょ?」
「いやや、そんなもんつけたない。」
なんか嘘をついてしまう。
「わかりました」
するも真斗は俺の股間めがけて足を蹴り上げた。
めちゃくちゃ痛かったけど、媚薬の効果か、気持ちよかった。
「ぁああぁ、、、」
「はい、つけてください」
仕方なく従う。
「今からそらの家行きますから。」
「はっ?、、」
ここからが地獄の始まりだった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
19 / 50