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俺は瑞希の言うことが、全く信じられなかった。だって、普通は出すところだろ?間違っても、挿れるところではない。
「いや、いやいやいや。変な冗談はやめろよ」
俺はさらに制服を握る手に力を込めて、瑞希から一歩遠ざかる。そんな俺に瑞希は再び画面を見せてきた。
「本当だよ!賢斗様を今以上に満足させたいなら、コレしかないよ!」
「だって、汚いだろそんなとこ!!」
「それはそうだけど、ゴムとか腸内洗浄とかすれば大丈夫!」
「大丈夫なわけあるか!!!」
俺はついに制服で顔を覆って、携帯から目をそらす。
だってつまり俺が挿れられるんだろ!?別に賢斗に挿れたいとは思わないけど、挿れられるなんて絶対無理!未知の世界すぎて怖い!
「修弥。修弥が嫌なら仕方がないけど、賢斗様きっと我慢してると思う。修弥のこと大好きだもん」
「え......」
大好き、その言葉に反応した俺はゆっくりと制服から顔を出す。瑞希と目が合えば、瑞希はにこっと笑いかけてきた。
「修弥なら絶対出来るよ!」
「で、でも俺、何も分からないし......」
「練習すれば大丈夫!」
「練習?」
俺が首を傾げると、瑞希は自慢げに笑って胸を叩いた。
「僕に任せて!仕事終わってから賢斗様の部屋に行くまで、時間あるでしょ?そのとき僕の部屋においでよ!」
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