アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
59(R18)
-
「後ろ向いて、腰上げろ」
「え?」
「まだ洗えてないんだろ?俺がやってやる」
「やっ、ちょっ!」
強引に後ろを向かされ、上半身はベッドにつくくらい下げられ、腰は上に引かれる。賢斗に俺の尻穴をさらけ出す形になり、俺は必死で抵抗する。
「やだっ!賢斗やめろ!」
「おとなしくしろって」
「嫌だ!恥ずかしい......ってひゃあ!?」
暴れても賢斗の力には敵わなくて、厭らしく尻を撫でられると変な声が出てしまった。恥ずかしくて、近くにあった枕に顔を埋めれば、何かが尻の穴にあてがわれる感覚がした。
「え......なに?」
「注射器。挿れるぞ」
「は!?待っ、ぐっ!」
いくら細くても痛いものは痛いし、水が入ってくる感覚が気持ち悪いしで、俺は顔を歪めて唇を噛んだ。
「おいこら。唇噛んだら傷が付くだろ」
「......でも、辛いっ」
「もう終わったぞ」
注射器の存在は無くなったけど、水はまだ腹の中だ。
「しばらくそのままで、トイレ行きたくなったら言えよ」
「うう......気持ち悪い」
「だから噛むなって......しょうがねえなぁ」
俺がまた唇を噛めば、賢斗は手で俺の尻穴を押さえながらキスをしてくる。今日初めて知った濃厚なキスだ。
「ん......はぁ......、うっ!?」
しばらく口内に与えられる快感に浸っていると、腹が急に痛くなる。その異変に気付いた賢斗が俺を解放したから、俺は急いでトイレに向かった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
59 / 185