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「んっ......んん......ふぇ?」
ご主人様と仲直り?をして、キスを続けていたけど、いきなり身体を離されて、舐め回すように見つめられる。
あ......これは......。
「ああ、瑞希......本当に可愛いな。可愛すぎて、全てを暴きたくなる」
さっきまでの優しい瞳ではなく、うっとりとした瞳で見つめてくる。
......スイッチ入っちゃったみたい。
スイッチ、とは研究者モードのこと。
研究が大好きなご主人様は、自分が気になったものはとことん突き詰める。
初めて会った日も、いきなり研究者モードになったご主人様に、僕の何もかもを暴かれてしまった。
最初はすごく怖かったけど、段々とその様子に釘付けになってしまった。
だってご主人様が、すごくかっこよくて、綺麗だったから。
「このふわふわな髪の毛も、大きな澄んだ瞳も、赤い唇も、......可愛い身体も、全部俺に見せて」
「あっ......」
服を脱がされ、恥ずかしさに身体を丸める。
しばらく見られてないから、恥ずかしい。
変なところないかな?
太ったつもりはないけど、少しは変わってしまったであろう体型に、もう可愛くないって思われたらどうしよう。
そんな心配事が次々浮かんできたけど、どうやらいらない心配だったらしい。
「ああ......可愛い。やっぱり瑞希は可愛いね」
......良かった......。
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