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107(R18)
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「あっ、あっ......ごしゅじん、さまっ」
ご主人様の指は自分のソレとはまったく違う。自分のより満たされた気持ちになる。
「瑞希の良いところだよね、ここ」
「ひゃあっ、ん......んっ、んあっ」
久しぶりなのに、僕の弱いところをトントンと攻められて、あられもない声が出てしまう。
どうしよう。すごく気持ち良い......。
「はぁん.....もっと.....ほし、です」
「ふふ。いやらしいなぁ」
「あっ、......こんな、僕っ......ごめ、なさっ.....」
さっきも変なこと言っちゃったし、こんな変態で嫌われてしまわないだろうか。
恥ずかしくて情けなくて、顔を手で隠そうとしたけど、ご主人様にすぐに防がれてしまった。
目の前には、うっとりと微笑んだご主人様がいる。
「なんで謝るの。すごく可愛いのに」
「でも......」
「見かけによらずビッチで淫乱な瑞希も、すごく可愛いし、すごく興奮する......」
「あああっ!」
ご主人様の硬いの、入っちゃった......。
挿れられただけで、僕の身体はビクビクと反応し、蕾がご主人様のモノをぎゅうっと締め付ける。
「そんなに締め付けて、可愛いね。瑞希」
「ああっ、やっ......うごいちゃ、や、です......っ」
「瑞希......可愛い」
たくさん名前を呼ばれて。
たくさん可愛いって言われて。
ご主人様の熱が自分の中にある。
ずっと望んでいたものが一気に叶えられて、頭がぐちゃぐちゃになっちゃいそう。
「あっ......だめっ、だめぇっ.....ああんっ」
「だめ?相変わらず、瑞希は天邪鬼だね。こんなに善がってるのに」
唇で弧を描いたご主人様が、奥まで一気に突いて、少し戻してまた突き上げる、を繰り返す。
「ああっ、あっ、はげしっ......ああっ!」
「ふふ。瑞希は本当に興味深い......」
「あっ......んあっ、あっ、あっ、いっ......いくっ、いっちゃっ......」
「イって良いよ。瑞希の可愛いイキ顔、俺に見せてごらん」
「あっ、あっ、ああっ、ああああっ!!」
すごい......。
こんなに気持ち良くイっちゃうなんて、久しぶり......。
「はぁ......はあっ......ごしゅじん、さま......好き、です......」
今にも意識が飛びそうで、だけどどうしても伝えたくて、息を切らしながら何とか伝える。
そうしたら、ご主人様は僕の額にキスをしてくれた。
「俺も、愛してるよ」
またご主人様の隣にいられるなんて、なんて幸せなんだろうと思いながら、意識が段々と薄らいでいった。
「おやすみ、瑞希」
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