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「......へえ」
そう言ったきり、賢斗は再び俺のを咥えて、亀頭を執拗に攻めてくる。
「ひゃあっ......あっ、やっ、だめっ......んあっ、だめぇっ......」
ジュブジュブといやらしい水音が賢斗の綺麗な口から響く。
亀頭を攻めながら、あろうことか賢斗の指が後ろにまで忍んでいた。
「ああっ!?ちょ、あっ......なにっ、してっ......?」
賢斗の指が蕾の内壁を押し開いて入ってくる。
逃げようと腰を動かすけど、前は賢斗の口で塞がれていて、結果的に快感に変わってしまった。
「んあっ!......だめっ、りょうほう......だめぇっ!」
前に動いても、後ろに動いても、快感が俺を襲う。だけど、じっとなんかしてられなくて、俺は腰を動かした。
「あっ......ああっ、んあっ、あああっ」
後ろは確実に俺の良いところをかすめてきて、ぎゅうぎゅうと指を締め付けているのが自分でも分かる。
「も、だめっ......ああっ、んあぁっ......ああんっ!!」
亀頭を強く吸われ、前立腺を強く押される。
その同時にきた快感で、俺は早くも二回目の絶頂を迎えた。
「はあっ......はあっ.......」
「すごい乱れようだったな。そんなに気持ち良かったか?」
ごくりと喉を上下させた賢斗が尋ねてくる。
......信じられない。飲んだのかよ......。
ベットの上でぐったりとする俺と裏腹に、賢斗はずいぶん満足げだ。
その余裕がまた憎たらしい。
「うるさっ.......はぁっ......何で、そんな上手いんだよ......」
「んー?まあ、同じ男だからな」
それにしたって、上手すぎだろ......。
「も、むり......寝る......」
自分の部屋に帰らないでこのままここで寝たら、明日は鳴上からお小言をもらうだろうが、そんなの構ってられない。
......本当に疲れた。ただでさえ今日は色々あったし。
なんとか枕元まで移動しようと、うつ伏せになってもぞもぞと動くが、それは後ろから覆いかぶさってきた賢斗に妨げられた。
「.......邪魔なんだけど」
嫌な予感がするから、賢斗の顔は見れない。
ただ邪魔だと声だけで伝えれば、案の定聞きたくもない返答が来た。
「まだ、寝かせねえよ?」
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