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め
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その瞬間、一度ゆっくりと瞼を閉じてまたゆっくり開く諒。
そらそうか、俺たちのこんな話朝っぱらから聞かされても嫌やんな。
「なんか、ごめん朝から」
「んーん。・・・よかったな、友ちゃん、なんかめちゃ幸せそうやで」
「そ、そう?そうなんかな」
諒から言われて初めてわかった。
「そらそうと、今日はごめんな急にバイト変わってもろて」
「あ、ううん。大丈夫やで」
いつでもなんでも相談して。って諒が付け加えてから話が変わった。ありがと諒。こんなん話できるん、諒しかおれへんもん。
その時講義室のドアが開いて、教授が入って来た。
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