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友希とのキスはコーヒーの味がする。
コーヒー好きの友希の味。
抱え込むようにして抱き締めるこの体制がたまらなく好きや。
嫌がるかもしらんけど、友希を、僕が、守ってる感じがして。
気にするからあんまり言わんけど、身長差があってほんまに良かったと思う(笑)
でも、友希との出会いでも話した様に、可愛いだけやなくて強い芯を持ってる友希だからこそ僕はこんだけ友希の事が好きなんやねんけど。
「ん、悟…」
「なん?」
「あったかい」
「んふふ。ちゅーしよ?」
「うん」
とろんとした瞳になった友希からはこの上なく甘い匂いが漂ってくる。
横抱きなまま抱え込むのはやめないで、そのままもう一度唇を舐めると、うっすらと開かれる友希のそれ。
「んっんっ、ぷぁ…」
「友希ー、えっちしよ?」
「…うん」
頷くと僕の首に腕を掛けた。
それと同時に今までみたいにゆっくりな口づけはおさらばして、更に深く舌を差し込む。
友希のやらかい髪に指を絡めて抱き寄せて。
左手の指を絡めて、右手で友希のスウェットの前のファスナーをゆっくり下ろした。下に何も付けてない友希のピンクの肌が灯りの元に晒された。
「友希…、可愛い」
「もー、なんか恥ずかしいやんか…」
「やってほんまのことやもん」
一度しぱしぱと瞬きをすると、肌を隠すようにしがみついてきた。
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