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「ベッド、いこか」
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「ぁんっ」
ぺろぺろと舐めると友希が身体を少し後ろに下げたから、腰を掴んでもっと抱き寄せた。
もう僕の下半身はめちゃ反応してて、僕の足を跨いでる友希には絶対わかってるはず。
「ちょっ悟っ、やっ」
「んー??」
ちゅ、ちゅ、とわざと音をたてると友希の口から甘い吐息が漏れた。
見下ろす瞳が潤んできたのは気のせいやないよね?
「ん、ちょっと、ほんまに」
「せっかくお花見やけど、やっぱ、友希がいい」
「んはっ、…ちゅーして、悟」
「うん」
少し屈んできた友希の頭に手を添えて、その唇をゆっくりと塞ぐと、小さく開いてくれた。
「んっんっ」
「友希、かわい」
「んっ、…外やから、見えちゃう」
ぐはっ!見えちゃう、やって!
激可愛い!!(涙)
少しだけ身体が揺れてきた友希を抱き締めて囁く。
「ベッド、いこか」
「…うん」
口元に手を当てて、頷き、今度は友希が僕の耳元で、
「連れてってや?」
ヤバい!鼻血出る!
僕はガタンっとイスを倒さんばかりに立ち上がると、友希をそのまま抱え上げた。
「うわっ」
アホみたいに友希をお姫様抱っこして、部屋に入った。
僕は外から見えても別にええんやけど、友希がイヤならしゃあない、ちゃんとベッドで愛してあげる。
「今日もほんまに可愛い、友希」
「…言うとくけど、俺、女の子やないで?」
「わかってる、でも、そんなん関係なくて可愛いんやもん」
「…もー」
ほっぺたにちゅうされた。
ほら!こういうとこやって!友希。
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