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「僕のこと好き?」
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ぎゅうとしがみついてくる友希をしっかりと抱きかかえて、友希の寝室に急ぐ。
「うわわっ」
「ごめん、ちゃんと掴まってて」
「う、うん」
かなり乱暴やったかもしらんけど、怒ることなく寝室まで我慢してくれた。
ドアを開けてベッドに辿り着き、そっと下ろしてそのまま友希の顔の両脇に手を着く形で見下ろすように跨がった。
「友希、僕のこと好き?」
「もー、なんなん今更」
子供やって言われてもいい、やって友希の口から聞きたいんやもん。
顔と顔を近づけて唇が触れるか触れないかの距離での質問に、友希ははぐらかすように僕の胸を押した。
サラサラの髪がパサリと散ってキレイ。僕は友希の金色の髪が好きや。
「なあ、教えて?」
「…。好き、やよ」
やよ、って言葉の最後を飲み込むように唇を重ねた。
「んっ、んあっ」
友希の口の中に舌を潜り込ませて、歯列をなぞるようにぐるりと絡めた。
友希の舌が、それに沿うようにまとわりついてくる。
んっんっと小さく息継ぎをしながらうっとりとした瞳で僕の首に腕を絡めてくる友希は、とても妖艶だ。
「友希、ここぷくって、尖ってる」
「悟が、えっちいから」
「んふふ。それって褒め言葉?」
「…ちゃうし」
「でも舐めて欲しいやろ?」
意地悪く聞いてみると、想定外に、こくんと頷いた。
そして、耳元に口を寄せて、
「悟、俺のおっぱい、舐めて」
ずくんと下半身が疼いた。
そらそうやろ、こんなかすれた声で、おっぱい舐めてとか!
僕は友希のシャツをたくしあげた。
すぐに右の乳首を口に含んで、舌でねめつけるように舐めて、吸った。
「あっあっ、ぁんっ」
「友希、逃げてもムダ」
「はっ、はぁんっ」
「おっぱい出そうやで、友希の」
「やぁんっ」
自分から吸って、と言っておいて逃げようと身体を反らすから、抑えつけるようにして、やわこい胸を弄くった。
頬を上気させて僕を見る友希。快楽からか目尻が少しだけ濡れている。
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