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《桜@友希》4
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じゅぽじゅぽと淫猥な音が耳に届く度に俺の息も上がっていく。同時に悟の息も。
「友希、きもちい?」
「あっあっ、うんっ、きもち、いいっ」
信じられへんくらい喘ぎ声が零れ出す。悟がにやりと笑うと同時に俺を見ながら舌舐めずりするのが見えた。
まるで、捕らえられた獲物の気分。
一旦身体を起こしてベッドから降りた悟が部屋から出て行った。そして、直ぐに戻って来た。
何しに行ったん?
息も絶え絶えの俺が悟にそう尋ねると、ん?と言って、ピョンとまたベッドに上って来た。
「友希を傷つけたくないから」
そう言って、仰向けに寝そべったままの俺の頬にキスをした。
くすぐったくて、その悟の頬っぺたを両手で挟んでちゅーしてやると直ぐに舌が入ってきた。
唇を吸われたかと思ったら、そのまま
舐められて、
舌出して?
って。
ゆっくりと宙に差し出すと悟の舌が絡んで来た。
クチュクチュと淫猥な音を立てながら、キスに夢中になってたその時、
「ぁあっ、やぁっ、あかん!」
「んふふ、かわいー」
びくんと身体が跳ねた。
やって、悟の手が俺の尻の割れ目に入ってきたんやもん。
なんか、ヌルヌルしてる。
悟の手が冷たくてヌルヌルしてて、尚更身体が震えた。
「さ、とるぅ……、なにぃ?それ…ぁあっんっ」
「言ったやろ?傷つけたくないから、ローションやで?」
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