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《宴の後》3
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「友希とのえっち」
「ひぁっ」
かり、と乳首を引っ掻くと嬌声をあげた。
ぴくんぴくんと反応する小さな身体。
えっちっていう単語を耳にした途端に、ピクと揺れた。
「ほんまは2人でゆっくり食べたかったのに、諒ちゃん呼んでまうから」
「あっあっ…、でも、上坂さんが、お肉持ってきてくれてんからぁ」
「社長はまだええけど、」
諒ちゃんはあかん。やって、友希のこと好きやもんあの人。
首筋に舐めるようなキスをして跡をつけると、白い肌に花弁が散ったように紅く染まる。
声を抑えるように自分の手を口元に持ってく友希のその手を取って、指にキスをしてパクリと一本咥えた。
目を細めてその光景を見てる友希の、濡れた瞳。
「なあ、わかる?僕の」
「わか、る」
「どうなってる?」
「…んっ、あっ、悟ぅ」
「ん?ちゃんと言うて?」
お風呂場の湯気にあてられて、今日の僕は言葉責め。閉じようとする友希の脚を、自分の脚で抑えるようにすると、白いお湯が揺れて偶に友希の膝小僧が見えた。
「ね」
「俺の…、お尻にぃ当たってる…おっきくなったのが、」
「いい子やね、友希」
「あっあっ…」
頭を撫でてから、その口を塞いだ。
生暖かい舌が蠢いて、僕の舌に絡みついてくる。
こないだえっちしてわかったことは、友希も僕と同じくらいエロいってこと。
それは僕にとって嬉しい誤算。
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