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大丈夫
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しばらくして一ノ瀬さんが寝室から出てきた
戻ってきた一ノ瀬さんは髪は整えてあって、いつもの優しい顔に戻っていた
「あのさ…恋…ごめんね…」
「えっ、いや、あのっ…」
「俺、低血圧でさ…
朝すごくイライラしてて、
言い訳みたいだけど、ほんとごめん。」
「あっ、全然大丈夫です…」
「ごめんね。
よし、ご飯食べよっか!」
よかった。元気になってて
でも
この時の僕達はこれからおきる出来事を予想なんてできるはずがなかった
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