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高校では葉月と出会ってそれなりに友達もできたが仲良いってわけでもなく好きでも嫌いでもない
葉月とはなぜが仲良くできいい友達を持ったと思ってる
1年の時前の席が葉月で俺に話しかけてきて最初はどうでもいいと思ったけど毎日話してたら心も開き仲良くなっていた
葉月には俺が人見知りって知っているし一人暮らしなのも知っている
見た目は男のくせに少し小さいが髪の毛に金のメッシュが入ってて元気な子だ
不良に見えるが中身はすごくいいやつで相談も乗ってくれたりして親身になって聞いてくれる頼りがいもあるし
2年でも同じクラスになって嬉しいと思ってる
と、まー今までの俺の話しは終わりにして今はお昼の時間だ
授業をぼーっとうけてたらもうお昼
お昼は葉月といつも教室で食べてる
「たっけるーお昼食おうぜっ!」
「おうよー」
葉月が俺の机に来たので今日朝買ったメロンパンを出す
だいたい毎日パンだ
「健よくそれだけで足りるね」
「お茶もついてるで」
「いや、お茶って飲みもんじゃん!それしか食べてないからひょろひょろなんだよっ!もっと筋肉つけなさいよっ!」
「ひょろひょろって失礼な
でも筋肉ほんとないよね俺~」
そう思って体のあちこちを触ったり力入れて見たりしてみたけど全然ない...
それを見て葉月が笑ってる
「は~健おもしれー力入れても何も変わんねーよっ!」
「俺だって知ってるよそれぐらい」
「てか最近夜物騒だよな」
「んーまーそだね」
あまり興味ない
ここら辺じゃ物騒なのは誰だって知ってる
俺の学校は都会より少し離れてるしそれに男子高で少し荒れてる学校だから喧嘩なんてしょっちゅうだし夜になればそうゆうやつらはいっぱい出てきて女の子なんていたらすぐ襲われてしまいそうなところだ
だけど葉月のこの見た目で言われてもだけど
「なんでそんな事言うのっ見た目これでも俺一応ビビりなんだからね!?」
「あ、ごめん声出てたのか」
いつの間にか心の声が出てたらしい
「物騒なのはあるあるじゃん
それがどうしたの」
メロンパンをかじりながら言う
「いやー何かなんとなく?でも学校でも気をつけたほうがいいってみんな言ってたからさっ」
「珍しいね学校でもそう言われるなんて
あんまり気をつけたほうがいいとか言われないから相当危なのかもね」
「だよねー
俺達も気おつけようね!健ひょろひょろだから特にだよっ!」
一言余計だ
お弁当を食べてる葉月にデコピンをかます
「いったあああああ!!」
「うるさいよ」
痛いと葉月が騒いでる中チャイムがなりお昼が終わった
葉月は自分の席に戻りまた午後の授業が始まる
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