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ちっぽけな-失礼-戦い~二次創作弱虫ペダル鳴子章吉
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ハッピバースデーワイ。
うちの作中じゃあ小さい小さい言われよんが、あの人気作「進撃の何チャラ」のリヴァイよりワイ大きいねんぞ。
あいつ160やねん。
5センチの差は大きいや、ろ…
しもたっ。
いつからそこに!
あのカッターの替え刃みたいな刃物がワイの首筋にっ。
リヴァイはん、リヴァイはん、後生ですよってに……!
ポンポンと、リヴァイの背中を叩いたのは「ハイキュー!!」の日向。
ワイより小さい日向に諭されて、リヴァイは渋々剣を引き、去った。
「助かった。けど何で助けてくれたん」
「一度一緒にコート入ったら友達だろ?」
(拙作『北川第一戦』のことか? 日向、あんた出てないわよ? たつみ注)
そんなもんか……やない!
ワイは胸騒ぎ覚えて、スマホを素早く操作した。
予感的中や。
162.8cm→164.2cm。
こいつ伸びた!
「バレーだからな。もうすぐ抜くぞ!」
こいつうううううう!
抜け抜けとおおおおお!
「いいじゃん。自転車は小さい方が得なんだろ?」
いうなあああ!!
怒りで頭くらくらする。
まあええわ。
まだ後一人、公式に身長乗っ取らんほどのやつおる…
「呼んだか?」
金の編み紙、片手は鋼。
鎧が背後に従ってる……
エドワード・エルリック!!
「誰がまめだああああああ?」
もうやだこの話。
ワイ誕生日なんやで。
普通におめでとう言うてーーーーー
目えさめた。
枕元にケーキあって、
はぴば鳴子
たつみ
とだけあった。
これ祝い作やない絶対!
ならこれも?
無口先輩がいきなり出現した。
朝食中だったのか、手には箸。
髪束ねてて、かわいくて。
献血出来るほど鼻血出た…
何も出来ひんかった……………
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