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1人部屋で… 橘暁羽side
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俺は結局あの後すぐに寝てしまって、次に目を覚ましたのは翌日の昼だった。
起きてみると本当にヤッたのか疑いたくなるほど自身は綺麗にされていて、中に出されたものもなくなっていた。
そこまではいい…けどめっちゃ腰が痛い…
起き上がるのも億劫で、今日の大学は諦めた。
痛む腰を庇いながら、居間へ向かう。そこには信の姿はなくて代わりにあるのはテーブルに置かれた置き手紙…
正直言ってめっちゃ寂しい…けど大学が1時限目からあるなら仕方ないと思う。
置き手紙に書いてあったお昼ご飯をレンジで温めて食べる。
1夜明けても鮮明に思い出されるあの行為ー。
恥ずかしくて仕方がなかった…でもそれよりも信がかっこよくて…
それと同時に蓮に付き合ったことを報告したいと思った。
二次元に染まった部屋で1人そんなことを考えていた。
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