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ガラッ
「おー帰ってきた」
「どうしたんだいきなり教室でてって」
わぁ!
ドアを開けたとたんクラスメイト達が集まってきた
「ちょっとした用事を思い出しただけですよ」
ねっと水樹に同意を求められる
「う、うん。そうだよ?」
「あ、水樹様っ帰って来られたのですね。明日は何のお菓子がよろしいですか?」
ムッ
あの男子が水樹の所へはしってきた
「、、、あちらの方で少し話しましょうか。」
え
水樹?
俺が心配そうな顔をしていると
「大丈夫ですよ」
と、俺にだけ聞こえるように呟いた
そうだよね
俺も水樹を信じよう
「いってらっしゃい」
小さな声でそう呟いた
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