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ドンッ!{段ボール箱}
木「よっしゃ来たー!」 ビリビリーッ!{ガムテをはがす}
・・・パカッ
黒尾の言った通り高いやつ買ったけどこれホントに効くのか?
(っていうか何だこれ。飲み薬か?)←とにかく高くていい評価の
やつを買った
木「えーっと・・・、『これは皮膚に直接ぬって使うものです。あまり
ぬりすぎると危険なので1回の使用量をきちんと守ってください』・・・。」
1回の使用量ってどこに書いてあんだ?この袋一個分か?
(でもこれどうやって赤葦にぬればいいんだ?)
俺がそういうのつけてたら怪しまれるしなー・・・。 ガサッ
木「・・・!」 バッ!
『またこの媚薬は[水に溶かせば飲むことも可能]です~・・・』
(じゃあこれを赤葦に飲ませれば・・・!)
《赤「あっ・・・木兎さん・・・////// 」》 ポワァン・・・
木「よっしゃあ!これで赤葦をめちゃくちゃに抱いてやる!」 待ってろよ赤葦ー♪
黒「・・・あ、もしもし黒尾さんですけど。」
赤『どうもお久しぶりです。どうかしましたか?』
黒「いやー。ちょっと忠告(ちゅうこく)を・・・。」
赤『忠告?』
黒「さっき木兎から電話かかってきたんだよな。『赤葦が冷たいー!』って。」
赤『・・・。』
黒「まぁお前はもともと表情豊かってわけじゃないけど、あいつの事好きなら
もっと笑ったりしてあげたほうがいいぞ?そうしないと後からめんどうだから。」
赤『はぁ。分かりました・・・。』
黒「わかればよし。そんじゃ切るな。」 ピッ
赤「・・・。」 ピッ
(それ言うためにわざわざ電話したのか?あの人・・・。)
《木「あかーしー!」》
赤「・・・。」
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