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菅「・・・っ。」 ドクン・・・ドクン・・・
影「・・・開けて下さい。」
菅「っ!嫌だ・・・。」
影「開けて下さ「嫌だって言ってんだろ!」っ!」
菅「お願いだからほっといてくれ!お前には関係ない!」
男に無理やり抱かれた。それは消して消える事の無い現実。
内側から体も心も汚されていくあの感じは、自分で首をしめてしまう
くらい恐ろしかった。
今の俺に近づけば、影山まで汚れてしまう。それだけは絶対嫌だ。
影「・・・。分かりました。」
菅「・・・。」 ホ・・・
影「ドアから離れてて下さい。」 ジャリ・・・
菅「え?」
影「・・・っ!」 ドンッ!{体当たりする}
菅「うわっ!おいお前何やって!」
影「大丈夫です。菅原さんの家族からはちゃんとOKもらってるんでっ!」 ドンッ!
菅「いやいや良くないよ俺が!」
影「じゃあ開けて下さい!」
菅「だから嫌だって!」
バキッ!{ドアが壊(こわ)れた}
菅「!」
パラパラ・・・{木くず}
影「・・・。」 ハァ・・・ハァ・・・
菅「・・・。」
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