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アイスが溶けるほど熱く、甘い(あみゅれっとさんリク_キヨフジ)
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キ「フジー、アイス買ってきて〜」
くるくる回る椅子に座りながら隣に座るフジにアイスを強請る。
今は5月だっていうのに熱い。
熱いのに冷蔵庫の中には冷たい物は綾鷹くらいしかなかった。
フ「えー、こんな熱い中買いに行けっていうの?」
ぷーと頬を膨らませ、熱いっと手で団扇を作りあおいで見せている。
フ「キヨ付いてきてよ〜、ねぇ〜」
わざとの様にべたっとくっついてくる。
キ「熱ちぃー!」
熱いからどけって言いながらも内心はちょっと嬉しかった。
フ「い、や、だー!行かないんなら一生離れないからな!」
キ「はぁ!?なら、、、」
べったりくっついてくるフジの腕をがっと掴み引き寄せた。
キ「俺もお前が一人でアイス買いに行くまで離れねーよ。」
フ「/////」
フジを抱きしめる様にする。
フジは赤面で頭から煙が出そうなくらいだった。
フ「そ、そんな事言われたら、余計買いに行きたくなくなるでしょ!」
林檎の様に、いやそれ以上か。
真っ赤に顔を染めながら言った。
一方、真っ赤な顔でめちゃくちゃ可愛い台詞を言われた俺の顔はというと、、
フ「キヨ〜?顔赤いよぉ〜?おかしいなぁ〜熱かなぁ?あれれ〜?」
ニヤニヤと笑いながらぎゅうと抱きしめてくる。
フ「ねーキヨー、アイス買ってキテェー」
キ「アイス買ってきたらお前俺から離れるんだろ?なら俺は買いに行かな〜い」
我ながら恥ずかしい、よくこんな台詞言えたもんだ(本音だけどな)
フ「もぉ、、、なら一緒買いに行こう?」
どうやらさっきの台詞が効いた様で、少し恥ずかしがりながら誘ってくる。
キ「最初からそう言えば良かったんだよ。」
ぐっと手を引き玄関へ行く。
フ「(なにこのイケメン)」
フジが靴を履いたのを確認し玄関を開けた。
フ「ねーキヨーなにアイスにする?」
キ「ガリ○リ君」
フ「パ○コにしよーよー」
ねーねーと腕を引き寄せくっつく二人。
それは、それは、アイスが溶ける程熱く、甘い、、
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