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「ホントっやめ、あっ」
「顔隠すな、大人しく俺に喰われろ」
「ひっあ‥やっんあっ」
ちんぐり返し状態で抵抗も出来ない俺の穴を舌先がツンツンと刺激してくる。
「む、無理っだからぁ」
「俺も無理。」
「っ゙‥ッ‥」
ググッと舌先が入ってきて声にもならない。痛みではなく羞恥と快感‥それに耐える為、掴んだシーツには皺が寄り引き寄せる。
「はっ‥ッ稔さっ」
「‥?」
「っお願、あっんぁ‥っ」
出入りする舌の感触と視覚から入る情報がリンクしてあまりに生々しく息が乱れる。嫌がる言葉とは裏腹にそそり立つそれは雄々しく脈打った。
「‥」
「っ!」
反射的に
目を反らした
だって目が合った瞬間、ニヤリと笑った気がした。その鋭い視線すらも俺を犯す。
「ん‥何で目反らした」
「っ‥」
「こんなの序の口だろ?ちゃんと見てろ」
「‥んっあ‥あ、入‥っ」
俺の視線が戻ったのを確認してから、どろどろに舐められた穴に両手の人差し指が注入される。
自由に動き回る指が肉壁を刺激して気持ちい。凄く‥っ
「っ!ひっ広げるなっ!無理っやあっ」
「今日は無理が多いね、でも中まで丸見え。何色か知りたい?」
「へっ変態!っ鬼畜!」
「誉められた気しかしないのは何でかなー‥」
舌舐めずりをした唇が妖艶に光った。
「っ!ああぁ‥っあ、あ゙っんあぁ」
指で広げられたそこに舌が入って来たと思ったら、片指が抜かれて前を握られ扱かれる。抜かれた指の分だけ増やされた指は俺の急所を外さない。
稔さんが唇を舐めてからここまで俺を追い詰めるのに10秒も掛かってない。
俺の体を知り尽くした稔さんの早技。
「稔さっあぁ、あっあ、いくっいくからあっ!」
「っ‥」
「ん、あ゙っひっ‥ん、ああああぁ」
う‥嘘だろ
呆気なく吐き出した精が自分の胸元から顔に掛かる。
「っは‥はあっ‥」
「ん‥早かったね。永久可愛くなった」
「‥‥」
信じられない。
確かに稔さんはエスっぽい所があった、ひしひしと感じていた。
俺は俺で‥そんな稔さんに乱されて来たのも事実。
「っ‥んっう」
「エロいね、どんどん俺好みになる」
べろりと。
放心状態の俺の顔に付いた精液と、いつの間にか流れてた涙を一舐めした稔さんを見つめる。
「‥」
「ん?」
にこりと楽しそうな笑みを見せる彼は精液の掛かった俺の顔を見て可愛いと言った。
「稔さん‥どえす?」
「え?知ってたでしょ?」
「‥‥」
多分‥知ってた。
だって俺の事弄る時イキイキしてる。でもそうじゃなくて、そうじゃなくて俺の頭がふわふわしてるのは俺がそんな稔さんに気持ち良いと感じた事だ。
体を重ね始めた最初こそ優しく優しく扱ってくれたものの、徐々に激しくなる行為に俺は乱れた声を上げて来た‥
俺を楽しむ稔さんを求めて疼く体は稔さん好みになっていったらしい。
何だか‥今まで我慢してましたみたいな余裕な笑みに悪い予感しかしない。
この人の変態度数は計れないけどプレイ的な意味でマズい気がする。
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