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これからどうするか
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瀧川忍size
眠い|ω-`)
どれだけ部屋にいただろうか…
オリエンテーションで毬藻が暴走して生徒指導室で話し合いをしたが全く聞かないしもう、うんざりしていた
俺が無視するとぎゃあぎゃあうるせぇし
何様だあいつ(・д・)チッ
睡眠時間を結構、削られたし少しばかり体が重い
毬藻がこの学園に来た頃から凄い仕事が忙しくなった
5時30分か……
少し体を動かすか
俺は部屋から出て少し運動することにした
運動して汗が出てきたから風呂に入り洗う
そろそろ行くかぁ
欠伸をしながら歩く。
ドアノブに手を掛け入ろうとしたらアイツと目が合った。
「ん?何でこいつらがいるんだ」
「相談したいことがあるって」
そう雫が喋る。
ふーん、相談ね
俺は雫の隣に座る。
「んで、相談ってのは?」
「えっと本題に入る前に一ついいですか?」
薺がオロオロしていた
何かあるのか?
「なんだ…」
「体育館で乱闘した毬藻はどうなったんですか?」
毬藻?
「何でそんなことを聞きたがる」
「いいから答えて」
こいつ何睨んでんだよ……
はよ答えろってか
「チッ…あれからあの毬藻は今は謹慎処分となっている。それがどうかしたのか?」
「部屋に数人付けてないわけ」
「付けてないがそれがどうした( ゚д゚)」
「何でつけてないんだよ!バカなのか!」
「はぁ!風紀委員長に向かってバカとはなんだ!」
「そういう事をしないから薺くんが危ない目に合うんだよ」
薺が……
「どういうことだ?」
「どうもこうもないよ…昨日スーパーで買い物してたら毬藻が薺くんをストーカーしてたんだよ」
「それは本当なの?」
「証拠写真だってこの携帯の中に入っている」
「それ見せてくれる?」
俺は携帯を除くと毬藻が居た。
謹慎処分って言ったよな(#^ω^)ピキピキッ
しかも何で薺をストーカーしないといけないんだよ
接点ないだろお前ら
「あいつ……いい度胸してんなぁ」
「スーパーの監視カメラを見てみましょ。新羅くん付いてきてくれますか?」
「え、なんで僕が?」
「薺くんが今出ると同じように会うかも知らないから。新羅くんも見てるならこの意味ぐらい分かるよね」
流石の新羅でもぐうの音も出ないだろ
それより毬藻の件はどうするべきか
あいつは確か西棟のはず……
中央棟に行けるはずがない
だとすれば部屋に入るふりをして出ていったのかもな
次会ったら1回シバいてやるか(´^ω^`)
そんなことを考えてたら雫が
「忍、薺くんをお願いしますよ」
お前まで睨まなくていいだろう
お前らに俺はなにかしたか
「いいから行ってこい」
2人を追い出し薺と見合わせる
緊張してて顔が真っ赤だな
可愛いと思って頬が緩んでしまいそうだ
瀧川忍size 完
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