アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
マット練習 2
-
「ところでお前らはマット練習してるらしいな」
「え?何で知って……」
「右京から聞きました」
監視役だから知ってるのかな?(天然)
「ねぇ、アンタらがここに居ると練習出来ないんだけど?」
「それはキヨっちだけやんw」
「何か言った……?」
「いえ何も(´・x・`)」
飛翔を睨む新羅。
「練習ねぇ……因みになんの練習だ?」
「前転以外やねん」
「え……」
周りの人も新羅を見て唖然としている。
すぐさま副委員長はフォローを出した。
「出来ないから練習するんですよ。そうじゃなきゃここで練習なんかしないのでは?新羅くん大丈夫ですよ!私も運動はそんなに得意ではありません」
「おい雫……お前バッキバキに運動出来るじゃねぇか」
「忍、今何を言いましたか?」
「別に……」
「ささ!この人たちの相手をするだけ無駄です!練習しましょう」
新羅は頷きマット練習の続きをする。
「「薺くんは練習しないの?」」
「え、俺はやり方すら知らなくて……」
「え……」
え?
何!?この空気
「「薺くんは生きてて何を学んだの?」」
「色々勉強してたけど」
「「…………忍、天然過ぎない?」」
俺、何かした?
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
49 / 179