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範蔵×達也4 魔法科高校の劣等生
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病院に着くと範蔵はすぐに集中治療室に入り治療が行なわれた
そして、範蔵の治療が始まってすぐに、七草を初めとした生徒会メンバー、
風紀委員や得E組など大勢の知り合いが駆け付けた
「達也くん!服部君が撃たれたって本当なの!?」
真っ先に事情を聞いてきたのは、七草真由美だった
「はい。今日自分たちは一緒に出かけていたのですがその帰りに背後から撃たれました」
達也の顔には範蔵を失うかもしれないという恐怖と恋人を怪我させた奴らへの怒りがあった
「お兄様、服部副会長の容態はどうなのですか?」
深雪が心配そうに達也に聞くと
「…わからない」
歯切れの悪い返事が返ってきた
そして、集中治療室のランプが消え医者が出てきて
「なんとか一命は取り留めました、後は彼が目覚めるのを待つだけです」
「じゃあ、範蔵さんは…」
「大丈夫数日中には目が覚めますよ」
その言葉を聞いた瞬間に達也は気絶をしてしまいました
「緊張の糸が切れたのでしょう、彼も患者と一緒に寝かせてあげましょう」
次の日
「…や…つや…たつや、達也」
「範…蔵…さん…?」
達也が目覚めるとそこには優しい笑みを浮かべる範蔵がいた
「良かった目が覚めたんですね」
「ああ…達也の可愛い寝顔も見れたし万々歳だな」
「馬鹿…///」
範蔵が思ったよりも早く目が覚めたので3日後には退院し犯人も早くに捕まった
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