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最悪だ...
大倉が撮影見学したいとか言い出して流石に無理だろとか思ってたらカメラマンが いいよ〜 とか言いやがった
別に見られる事で何も変わらないが大倉のやつ動画を撮っている事が気に触る
別に良いんだけどさ...
ピンク頭も緊張が溶けたらしくスムーズに撮影は進んで
今日の撮影は終わり
鋼「お疲れ様でした」
い「お疲れ様でした!」
鋼「いちごちゃんもお疲れ様」
い「はい!お疲れ様でした!
今日は迷惑をかけてしまってごめんなさい!」
鋼「いいよいいよ、気にしないで(笑)」
い「あの、LINEとか交換しませんか?」
来た...
本当にこういう事があるから仕事用のスマホはかかせないよな...
鋼「LINE?いいよ(笑)」
い「ありがとうございます!」
鋼「...よし...追加したよ
それじゃあまた仕事で同じになったらよろしくね」
い「はい!」
疲れた...
でもやっぱり楽しいな...
「鋼牙くんのお家すぐだけどどうする?」
鋼「ありがとう、大丈夫友達もいるし、歩いて帰る」
「分かった、それじゃあ僕は事務所に戻るね」
鋼「おつかれー」
「おつかれ!気をつけて帰ってね!」
さてと...
鋼「おい...」
大「来た(笑)」
鋼「マジで目障りだぞ...」
大「いいじゃーんw
それにあのモデルとLINE交換しといてその言い方なくなーい?」
鋼「あれは仕事用だ。
じゃなきゃ交換なんかしねぇよ...
めんどくさい...」
栗「めんどくさいってw
Twitterで拡散しちゃうぞ〜w」
鋼「どうぞお好きに」
「鋼牙じゃない!?」
「ホントだ!やばいかっこいー!」
「身長たかーい!」
キャーキャー言ってる女の子に微笑んで会釈をすると駆け寄ってきて握手を求められる
「握手してください!」
鋼「良いですよ(笑)」
「サイン良いですか!?」
鋼「はい、大丈夫ですよ(笑)」
「撮影終わりですか?」
鋼「はい、ついさっきまで撮影してたんです(笑)」
「鋼牙くんが乗ってる雑誌全部買ってます!!」
鋼「本当ですか!?
ありがとうございます!(笑)」
かがんで握手をして名前入りのサインを書く
「LINEとかって交換大丈夫ですか!?」
鋼「ごめんなさい、それは出来ないんです...」
「そうなんですか...」
鋼「ごめんね(笑)
それじゃあ俺友達が待ってるから、ありがと
またね!」
「バイバイ!」
大「芸能人怖...」
栗「気持ち悪い鋼牙を見た...」
鋼「うるせぇ媚を打ってなんぼの商売なんだから...
しょうがねぇだろ...」
そそくさと家に帰ると迎えてくれる俺の恋人
い「おかえりー!」
くそ天使......
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