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sexが終わって一緒に風呂に入り湯船に浸かりながら今日の夜ご飯を考える
い「もう夕方だよ〜...夜ご飯どうする?」
鋼「ん〜オムライス」
い「オムライス?
卵あったっけな...」
鋼「じゃあスーパー行こ」
い「そうだね」
のんびりしながら風呂を上がってのそのそと着替えて二人兼用の財布を持ちメガネとマスクをして気休め程度の変装をする
い「パーカーの下何も着ないなら上まで上げて、風邪ひくよ!」
鋼「大丈夫ですよ(笑)」
ジャっ!とチャックを上げられるがかなり大きいサイズなので首元はやはり広がる
い「...まぁいいか...スーパー行くだけだしね」
鋼「納得してない顔ですね(笑)」
い「体調管理も鋼牙くんにとって仕事の一つだからね」
鋼「いちごさん卵の特売やってた」
い「鋼牙くんナイス!」
鋼「めっちゃ人居たけど配ってたおばちゃんがくれた」
い「その身長もたまには役に立つね(笑)」
鋼「まぁ普段この身長には俺も困るしかさばるからね」
い「あ、あの一番上の取って」
鋼「はい」
い「...たまにじゃなくて結構役に立つね」
鋼「やっぱり毎日のように一緒に居ると麻痺しますね」
二人でスーパーをうろちょろしてレジでお会計をしてバックに買ったものを詰める
重いものは俺が持って軽い物をいちごさんに持たせて喋りながらゆっくり歩いて帰る
鋼「次の休日はどっか行きたいですね...」
い「僕は二人でゆっくりするの楽しいよ?」
鋼「俺も楽しいですけど流石に飽きるでしょ
2人だと絶対話しかけられますし、あの馬鹿共も連れて夢の国でも行ってホテルでも泊まりますか」
い「林檎ちゃん達そんなホテル泊まるお金無いでしょ〜」
鋼「ホテルは二人でですよ
あいつらは帰らせる」
い「え〜(笑)
じゃあ家でお泊まり会しよーよ(笑)
それだったらお金はかからないし
鋼牙くんも次の日仕事入ってたら疲れちゃうよ」
鋼「あ〜...確かに
やっぱりしばらくは家デートか...」
い「それ毎日家デートじゃん(笑)」
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