アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
、
-
鋼「うわ...ごめん...目が腫れちゃってる...」
い「目がシパシパする...」
鋼「寝てないからね(笑)」
膝の上に乗ってるいちごさんの髪の毛を拭いて抱きしめると唸って首元に頭を擦り付けて来る
い「眠い...」
鋼「そう言えば、今日雑誌発売日だよね」
い「あ〜!そうだったぁ!!
寝たーい!!」
鋼「買いに行ったら寝ようか(笑)」
い「うん
...キスマーク付けちゃダメ...?」
鋼「だぁめ(笑)
俺脱ぐ仕事結構あるからね(笑)
寂しいだろうけど我慢して...?」
俺だってめちゃくちゃつけてもらいたい...
つけるだけじゃ物足りない
い「毎日帰ってきても1人寂しい〜!」
鋼「俺も仕事中会えなくて寂しい〜(笑)」
二人でギャーギャーと寂しい会いたいを連呼して1通り言い終わると丁度本屋が開く時間帯になったのでのろのろと準備をする
鋼「...マスクしてみて」
い「?いいよ〜
...はい」
鋼「やべぇ完璧女の子...
しかも服レディースだから可愛いよし手繋いで行こう」
い「いや無理無理無理無理!!
声男だから!
仕草も男だから!!」
鋼「大丈夫、声も女、仕草も女だから
普段内股なんだから分からないよ」
い「なんかそれ酷くない!?」
鋼「精一杯の褒め言葉」
恋人繋ぎをしていちごさんを引っ張って行く
一生懸命離そうとしてるけど力には勝てないからどんどんと抵抗も無くなって本屋につく頃には俺の横をピッタリとくっついて反対の手でも俺の腕と組んでいた
い「あ!この映画面白いって言ってたよ〜」
鋼「へぇ〜借りますか?
丁度2階にレンタル屋さんもありますし」
い「ん〜...来週借りる!
今日は帰ったら寝るから!」
俺は完全に顔面丸出しだし女の子っぽい子連れてるから結構見られる
でも恋人居るって公言してるし特に気にならない
てかここら辺は芸能人とかごろごろしてるしそんなモデル位で大騒ぎにはならないから楽だ
い「あった〜!」
鋼「他に必要なものとか大丈夫ですか?」
い「うん、大丈夫だよ〜
鋼牙くんは?」
鋼「俺も大丈夫です」
会計をしてものを受取り再び手を繋いで歩き出す
鋼「...指輪...新しいの買いますか...」
い「僕はそれよりもそろそろそっちに籍をうつしたいな〜」
鋼「...今から市役所...」
い「行っちゃう?(笑)」
鋼「車出しましょうか」
家に帰り車の鍵を持つ
鋼「...あ、母さん?
俺達今から市役所に行っていちごさんの籍こっちにうつすけどいいよね」
母(あれ、まだうつしてなかったの?
いいわよ早くうつしてきなさい)
鋼「いいって
いちごさんは?」
い「まだうつしてなかったの〜?って言われちゃった(笑)」
鋼「俺も言われた...(笑)」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
14 / 15