アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
*12
-
「んっ、はっ、ちょっと誰か来たらどうするんで……ん……はっ」
「んなん、別に俺なんだし大丈夫だろ
お前案外心配性だよな」
「うるさいですねっ、んっ」
ピチュ、チュパ
瑠唯はリップ音と部長の昨日とは別人のような淫靡な顔から目が離せなくなってしまった
(えっと、部長とあれはり、龍崎社長だよね…
えっと男と男…)
焦る瑠唯の中には、もう1人冷静な瑠唯が存在した
(昨日のやっぱりいたんだ…
それも社長…)
あの部長の恍惚とした顔をみればわかる、
(部長、ほんとに好きなんだ…
でも、あれ、社長って今年の夏にライバル会社の令嬢と結婚するとかゆー噂あったよね?)
ぐるぐると考えながらも
部長から目が離せない
「おい、漣
そんながっつくな、朝から」
龍崎社長がふっと微笑み、部長の頭を撫でる
「んっ、やだっ、だってあとすこしの、んっっんー……」
「それは言わない約束だろう、漣
仕方ない、聞き分けのないやつにはお仕置きが必要だな」
「んっ、あっ……ん、りゅっざき、っさっ、あ、そこ、やっあ……だっめ」
さすがに瑠唯は限界だった
ミーティングルームの前から全力で逃げた
(はっ、はっ、はっ、
部長エロすぎて、ヤバい、朝抜いといてよかったっ)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
12 / 34