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漣side
「っなんで、無理して笑うんですかっ?」
(え?神谷は何を言ってるんだ??)
「僕じゃ駄目ですか?部長の力に、僕じゃなれませんかっ?」
(っっ、神谷は、神谷は一体何を…………)
漣は身体から全ての力がぬけたように座り込んだ
「ぶ、ぶちょう?」
瑠唯が心配そうにかけより、漣の顔を覗きこんでくる
「これ、使って下さい」
差し出されたハンカチをみて、漣は初めて気付いた、、
自分の目から堰を切ったように涙が溢れていることに―――――――
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