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豪邸
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車へ戻り、15分ほど揺られていると
豪邸にたどり着いた…
門から玄関までかなり距離があり、
それまでの道の両サイドは綺麗に剪定された
庭があった
噴水やバラの花壇…
すごく綺麗!!
「添那汰、この庭気に入った?」
「うん、すっごく綺麗!」
優汰のマンションには、庭というものがないので、自然に触れ合えて少し嬉しかった
「それはよかった…ほら中に入るよ、おいで」
玄関でスリッパに履き替えて、少し進むと
とても広いところに出た
両端に2階へつながる階段があって
なんかおとぎ話とかに出てくるお城みたいだ
「俺の部屋は2階の奥だよ。椎名、ティータイムにする。2人分用意してくれ、あと…添那汰甘いもの好き?」
「…?好きだよ」
「だって、椎名よろしく」
「かしこまりました」
李緋斗が執事?さんに話をして、2階へ移動した
ガチャッ
「うわぁー!!」
右の壁には本がズラリと並べてあり、
左にはパソコンなどが置いてあるデスクと
その他へ続く部屋の扉
中央には、ガラステーブルとそれを囲むようにソファーが置いてある
真正面突き当たりには、陽当たりの良さそうなテラスになっている
陽当たりのいい、テラス…
こんな感じの部屋、いつか住めたらいいなぁ
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