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三十話
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下山が終わり、荷物を取りに行った。
そのあとバスに乗り込み、学校に帰る。
「楽しかったねー!」とか「面白かった!」
なんて聞くと行った意味があったな。と感じる。
いよいよ学校に着いた。
グラウンドで帰りの会をして解散だ。
でも私たち先生はこれから部活である。
私は吹奏楽部に、立花先生はテニス部に、一宮先生は演劇部に、松田先生はバレー部に。
三年生と一年生はいるので仕方がない。
職員室に着き、レモンティーを淹れて飲んだ。
ちょっと酸っぱかった。
なんだか眠くなり、机に伏せて眠ってしまった。
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