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歪んだ形2
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そう言って、キスをしてくる。
知ってる。知ってる。好きなんて知ってる
フ「でも、キヨは俺の事好きなんじゃないんだ、、」
耳元で震える様な声で、
フ「キヨが好きじゃなくても、一緒にいたい。離さない、、、」
男は手に持つナイフを俺の腕に刺した。
しびれる様な痛みが走り脳までも侵食される様だ。
キ「、、、」
俺は、それを見ているだけだった。
それしか、出来ない
気持ちを伝えることも。
『好き』を伝えたら離されるのだろうか、遠くに行ってしまうのだろうか
不安で仕方ない
そう、俺もこいつの事が好きなんだ。フ「もう、、どこにも行かせないよ。」
馬鹿。どこにも行かないよ。
そんな思いもフジには届いていないだろうけど、、
フジは俺が好きじゃないと思ってるらしいけど
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