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君を最期まで愛してあげる《2_FIN》
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【ヤンデレ注意報でヒラ攻めのフジ受けでございます】
・エロはありません
・グロはありません
・死ネタです
苦手な方は戻るか次へ行ってください!
*
*
*
フ「ん......はっ?!いたっ」
俺は頭の痛みで目を覚ました
「やっと起きたの?」
目の前は真っ暗
きっと目隠しをされているみたい
「頭を殴っただけなのにね〜」
この声....まさか.....!
フ「ヒラ.....なの?」
ヒ「うん、そうだよ」
フ「な、なんで?!
俺に何か恨みあるの!?」
ヒ「嫌だな〜
恨みだなんて、ある訳ないでしょ?」
フ「じゃあ、なんでこんな事するの?!」
ヒ「そりゃあね.....
フジを俺のモノにしたいからに決まってるでしょ?」
ヒラは俺の耳元で言った
フ「ど、どういうこと.....?」
頭の回転が追いつかない
俺のモノにしたい?
意味がわからない
ヒ「フジの事が好き」
フ「な、何言ってる......の?」
言葉が出ない
衝撃的過ぎるから
俺が好き?
友達としてじゃ、この状況には合わない
なんで、なんで
ヒラも俺も男なのになんで.....
ヒ「きっとフジは僕のモノにはなってくれないよね
だから!フジの色々な表情が見れなくなるのはちょっと寂しいけど
ヒトツダケホウホウがアルノ!」
声の調子からするとヒラは今とても笑顔だろう
俺はその言葉を聞いて数秒後にその''方法''がわかってしまった
フ「や、やだ!死にたくない......!」
ヒ「ごめんね、でもどうしても辛いんだ
フジが他の人と笑ってると喋ってると
何もかも僕には辛いんだ」
するとカチャカチャという金属が擦れ合う音が聞こえた
フ「なに....して...る、の?」
ヒ「んっ?フジをどう殺そうか考えてるの!
できればそのままの方がいいけど
君にはどう飲ませようか、わからなくってね!
あっでもどうせこの後僕も死ぬんだし、いっか!」
何かを開ける音が聞こえ始めた
そして、ヒラが近づいてきたのか足音が近くなる
すると目の前が見えた
目隠しを取ってもらえた
ヒ「んー、苦しくないといいんだけど....」
と言い
ヒラは小瓶の中の液を口に含み
俺に口移しをした
フ「んッ....ふぅッ...ゴクッ」
飲んでしまった
すごく苦くてまずい
すると胸が苦しくなり始めた
ヒ「うっ....く、るしい....もんだね.....はぁ...」
ヒラは苦しそうな声を出した
これは毒だ
フ「....はぁ....はぁ.....」
俺達はそこで息絶えた
*
*
*
「ニュースをお伝えします
○○○県○○○市の○○○ビルの地下で男性2人の死体が見つかりました___
「フジとヒラが自殺?!」
「うそ!なんで?!」
キ「......な.....んで.....だよ.....」
こ「..そ.....んな...」
キヨとこーすけはこの事を知り泣き崩れ
ファン・視聴者の人達も悲しみに包まれた
〜BADEND FIN〜
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本当に意味がわからないですね
実はもっとグロにしようかと思ったんですけど
あの優しいヒラができるとは思えなかったのでやめました(笑)
ていうかタイトルと合ってるのか.....?
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次のお話もよければ読んでください!
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