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歳の差パロ 18
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真弓が腰を突き入れる度に 千春が短い 声を 出す。
「あ あ あん あんっ あっ あんっ」
「堪らないよ。嬉しいよ。千春。可愛いよ。」
お互いの腹に 固いモノが擦れて潰され ながら 立派に存在を主張している。抽挿しながらも 萎えないモノ。
顔の横に肘をついて そのくちびるを塞ぐ。舌の絡め方が 上手くなったね。
「真弓さ ん。好き。」
キスの合間に千春が 呟く。
途端に 蠢いて 奥に引き込まれそうになり、真弓はひときわ深く腰を 押し付け吐精した。
すると奔流を、感じたのか
「あーー びゅる って 来た。」
片手で 千春の茎を扱くと 間もなく 千春も吐精した。
真弓の腰に脚を絡め 足首をクロスさせて。
「疲れたかい?」
「ううん。」
「痛いとこはあるかい?」
「……無いよ」
「ずっと 好きだった。ずっとずっと前からね。」
少年だったあの頃から ずっと ずっとね。
「俺だって 真弓さんが好きで 好きで。気が付かなかっただけで。」
深く キスをして 真弓が言った。
「籍を入れたいんだ。僕の大切な存在だから。」
「真弓さん。プロポーズみたいだよ。それ」
「そうだよ。プロポーズ。僕の養子って形になるけど。一緒に暮らそう。もう離れたくない。いきなりは 考えられないかもしれないけど。僕は千春といつも一緒に居たいんだ。僕が守ってあげるよ。哀しいことも 辛いことも 一緒に乗り越えよう。」
「俺 よくわかんないけど。真弓さんと一緒に居られるなら 他には 何も要らないや」
けろりとして 何か 熱烈な 言葉を聞いた。
雨が降ったら僕が傘になってあげるよ。
風が吹いたら 盾にも壁にもなってあげるよ。
君が涙を流したら 優しく拭いてあげるよ。
もう 間違えない。
愛しているよ。
…………終わり…………………
歳の差パロ 終わります。
次回は やはり歳の離れた2人ですが 幼くて いたいけな 就学前の子供の千春に イケナイ気持ちを持つ真弓。【真弓兄ちゃん】 というお話。
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