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同級生 18
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エレベーターを降りて 震えてしまう手でどうにか プライベートのスペースの鍵を開けた。
金属のドアの中に入り 鍵を締めて内側の鍵を締める。
途端にそのドアに押し付けられて 真弓から深いくちづけをされた。
思わず んぁーーっ
と声が洩れ 開いた口の隙間から 肉厚で熱い舌が 侵入してきて 激しく舌を吸われ。更に ねっとりと口の中を縦横無尽に、緩急に、動く真弓の舌に掻き回され 追い付くことが出来ない。
千春のくちびるに真弓のくちびるが 蓋をするように 重なる。
真弓の少し力の入った下唇の割れ目が 感知出来た。あーこの下唇。この下唇にどれだけ 触れたかったか。肉感的で 少し厚めの真弓のしたくちびる。薄くなくて 平面的では無い真弓の魅力的なくちびる。
仏頂面をしていても ぼーっとしていても あのしたくちびるは セクシーで 寂しげな目とあのくちびるに どんなに 恋い焦がれたか。
くちびるの下の立体的な窪みが出来るフォルムに どれだけ下半身を熱くしていたことだろう。
その真弓のくちびるが 今千春のくちびると接触して 持ち主の意図で 魅力的な動きをしている。
あのガキの頃 このくちびるに 触れたくて仕方なかった。
泊まった日の明け方や、日中うたた寝をして無防備に寝ている そのくちびるに 何回触れようとしては止め 触れたくても 我慢して ただ そのくちびるに見惚れて 飽かずに眺めていた。
それが今 くちづけを交わして
しかも こともあろうか そのくちびるが千春のペニスに触れたのだ。
「あぁ 真弓。」
「千春 千春」
「真弓 真弓」
千春の着ていた短めの白衣をボタンをもどかしそうに 次々と外していく真弓。
千春も 真弓の首にすがり 夢中でそのくちびるに 真弓の口内に舌を伸ばして かき混ぜる。
千春の舌に真弓が追い付き、真弓の舌に千春が追い付き、互いの舌の横をくすぐり 裏をくすぐり 頬の内側で遊び 互いの口から 透明なしずくが つーっと流れ落ちても 舌を伸ばすことを止められない。
真弓の固い物が下腹に腰に押し付けられる。それだけで千春のぺニスもぐんっと 固くなる。
立っていられなくなって千春はその場に崩れ落ちそうになった。
それを真弓が力強く抱き抱えてくれて 千春はその背中にしがみつく。
くちびるを離して 一瞬糸を引く滴に 顔を赤らめながら 思わず真弓を見上げて
「はっ 真弓。俺達どんだけサカッてんだろなぁ?
とにかくココ玄関だから。あはは。取り敢えず靴脱いで 上がってくれ・・」
最後まで言えず 真弓が千春のサンダルを脱がし自らの靴も脱ぎ捨てると千春を小脇に抱え込むようにして ずんずん奥に向かう。
千春の部屋は玄関のすぐ脇にバスルームがあって 廊下を行くとキッチン リビング そして広目のベッドルーム。ベッドの側には大きなデスク。部屋数も少ない単純な作り。
そのベッドに放られるように 座らされてすぐに押し倒された。
上衣を脱ぎ捨てた真弓が牡の目で 千春に覆い被さった。
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