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兄
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なんだかよく分からないまま晩御飯を食べ終え、さも当然だと言うようにヤツは風呂に入り、風呂上がりに炭酸水を煽りながら優君と駄弁っている。
そんなふたりの会話を用心深く聞きながら食器を洗っていると、
優君がとんでもない発言をした。
「あ、そういえばこの家、布団の余り無いんだよ。
早玖は僕と一緒に寝る感じでいい?」
「ハァっっ!?!?!?」
「あ~、すまんな。お邪魔させてもらうわ」
一緒のベットで寝るなんて、可愛い優君に何をしでかすか分からない!!
「優君!コイツはソファーでイイじゃん!!」
「1人がけ用のちっちゃいソファーで早玖が寝れるわけ無いでしょ」
「でもダメ!!優君と同じベットなんて絶対ダメ!!」
「も~。じゃあ早玖はどこで寝るのさ。」
「ーーそれは……っ」
「~~っお前堂々と使いすぎ!!もっとつめろって!!」
「ベットが小さいんだよ。まーくんみたいにな。」
ど う し て こ う な っ た
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