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穏やかな朝2終わり
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「…アキツシマ。すまないが今日は駄目だ」
「ええっ!!…なんで? どうしてですか???」
まさかのランゼルト様の回答に私は驚いた声でそう言うと「たまには…我慢を覚えるのも良いと思ってな」と不敵な笑みを浮かべながら、私の股の付け根に手をやり。
ランゼルト様のイヤらしい愛撫で、期待してしどしどと先走った液体を溢れさす私の屹立をぎゅっと掴み、激しく手で揺さぶる。
そんな痺れるような甘い快楽を受けた私は、ただただ口から甘い声しか出せなくなった。
「らめぇっ…そんなにされたら出ちゃうっ…!!」
と叫ぶかのようにランゼルト様に言えば、呆れたような顔をされて、冷ややかな声で
「…アキツシマはほんと感じやすいんだな。もう少し我慢できないのか?」と返されてしまったので。
私はランゼルト様に失望されたくない、その一心で「頑張ります。我慢できます!!」と強く言えば。
私の回答に満足したランゼルト様は、どこから出したのか分からないが、何処からか謎の棒を取り出し。
「…なら少しこれに耐えてみろ」
と言いながら、私の尿道にその棒の先端をあて、ズブズブと指で押し込みながら、それを奥まで入れた。
私は尿道にものを入れられたという、初めての経験に一瞬頭が真っ白になり。
ただただ不安でいっぱいになって、情けない声をあげてしまったので。
ランゼルト様はそんな私に優しく「大丈夫だアキ。
怖がるな…すぐに気持ちよくてたまらなくなる」
「それにアキは中に何かを入れられるのが、好きだろう?」と甘く囁くように言われたので。
私は尿道を責められる怖さを少し忘れ、ふつふつと感じる謎の気持ち良さに身を委ねることにした。
…本来だったら液体しか通らない場所に、液体以外のものが入っているなんて。
こんなことして本当に良いのでしょうか?
ああでも私、この気持ち良さで頭がおかしくなりそうですっ…。
本当にどうしよう駄目です。ランゼルト様に尿道をめちゃくちゃに押し広げられて掻き回されると気持ちよくて、気持ちよくてもうオチンポのことしか考えられなくなりそうです…。
ああどうしましょう。どうしましょう
とただただ翻弄されるように攻められた私は、ぐちゃぐちゃに乱れた顔をして、頭の中でそう思いながら、棒が刺された尿道から白い液体をトロトロと吐き出し、そしてランゼルト様が思いっきり中に棒を押入れた瞬間。
体に電流が走るような甘い閃光に襲われて、狭い入り口から白い液体を大量に吹き出した。
私は激しく飛んだそれを見て、私は自分がイッてしまったことに酷く落ち込んだ。
何故なら…ランゼルト様に我慢を覚えろと言われていたからだ。
それなのに、あっけなくイッてしまったので、私はごめんなさいというかのように目に涙を浮かべながら。
「ランゼルト様…我慢できなかったです…」と言えば。
「…いや。よく頑張った。アキは良い子だ」と心のそこから慈しむかのような表情を浮かべたランゼルト様が、まだまだ続く快感に震える私を優しく抱きしめるかのように起き上がり。
首筋に口づけを落としながら。
「…お腹の中以外も気持ちいいだろう」と呟くように言ったので。
私は小さく頷きこう甘く返した。
「…ええそうですね。貴方に犯されるなら…私は」
どんな行為でも、気持ちよくて幸せです。
fin
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