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「何だよ……俺が可笑しいみたいに言うなよな、今日はセシュとどんなHしてるの?の会話する前に、マスターが面白い事が起きるカクテルとかいう、甘くて飲んだら体がふわふわする新作飲んだぐらいだよ」
「嗚呼、成る程。君の状況は理解出来た……。そうか、だからか……お仕置きするべき相手は別だったか、まあいいやそれはそれで置いといて」
アレクセイは知らぬ間に媚薬を盛られていたヴィクトルの頬を、猫を撫でるような仕草で、何回も撫でながら何か考えるようにつぶやいてから、続けて。
「……さてと、こんな風に悶えてる君をずっと見ていたい気持ちもあるけど、悶えてる君を僕で楽にしてあげたい気持ちの方が、今は上だからさ。水の代わりにたっぷり飲ましてあげるよ、僕の精液をね」
「……ほんとっ……良いの? 嬉しい、どこでも良いよ? 口まんこでもけつまんこでも……俺、どっちでも美味しく飲むからっ……」
ヴィクトルはそう淫魔じみた仕草と、語尾にハートが飛び交うような乱れた口調でアレクセイは余裕なく誘うので。
「……これは、だいぶ重症だな。重症すぎて僕じゃないと手がつけられないね」
アレクセイは『早くザーメン頂戴、おちんぽ大好きレベルの異常行動をしている最愛の人』を救うべく、ヴィクトルの服を一枚一枚脱がしてから、先程のバーのトイレで散々中を弄ったお尻の蕾にまた指を一本、二本と言った感じに挿れると……。
「やらっ……指は、もうやだっ……!!」
「はいはい、そう言わないで……。僕と君とは体格差あるから、こうしてあげないと、デカすぎて君がもっと痛い思いするだけから……ちょっとだけ、我慢しようね」とアレクセイは子供を宥めるかのように言い放ちながら、ベットの横にあるランプの乗った小さな棚からローションとコンドームを取り出して。
ヴィクトルが苦しまないように、勃ち上がり始めている自身の屹立に自分の手でゴムをつけながら、挿れていた指を抜き出して。
──いつでも挿れられるぐらい、グチュグチュになっているそこに。
保険をかけるように、ローションをかけた指を挿れて。
中を粘着レベルで、しつこくほぐすので……。
「挿れてよっ……!! 早くっ……挿れろよ!! そんなに優しくなんかしなくていいから、早くガン堀りして、俺をメスにしてよ?」
「……なっ……この欲しがりめ、いい加減に少しは黙れよ。こっちがせっかく気を使ってあげてるのに……。僕だって君の中に突っ込みたいよ、でも……こんな状況の君のここを、ズタズタにする程の外道さはないから」
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